育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
子育て中でも責任のある仕事はしたい

パート勤務で育休取得後復帰。女性が仕事を続けることは当たり前という思いがあり、夫の転勤先でも仕事を探して働き続けている。子育て中なので配慮をしてもらえ、助かる部分はあるが、責任ある仕事を任されることも嬉しい。自分のキャリアが続くよう社労士の資格取得を目指している。

社会保険労務士法人たんぽぽ会
丸川 愛(まるかわ あい)さん 33歳
丸山さん
経歴(平成26年10月現在)
平成2年入行
平成21年結婚で広島に。平成22年入社
業務内容
労務管理事務
就業形態
パートタイム 9:00~15:30
育休期間
平成24年11月~平成26年3月(1歳半まで)
家族構成

夫、娘(2歳)

育休取得と復帰

育休を取得することについては、それが当たり前の職場だったし、実際育休明けで復帰したばかりの人もいて、大変取りやすかった。復帰に向けては、パートという働き方で育休後本当に復帰できるか覚悟を持って戻ってきて欲しいと言われ、真剣に考えた。ここで働くことは資格の勉強もなるし、出産で仕事を失ったあと、一から就職活動をするのは難しいとわかっていたので、復帰して頑張りたいと経営者に伝えた。

復帰に向けて

育休期間については、当初は子どもの満1歳の誕生日までと思っていたが、保育園になかなか入れず半年延期することになった。職場にその旨を伝えたところ、すんなり了承してもらえた。保育園は育休復帰を半年延期した。結果認可外保育所に決めた。そこは少人数でアットホーム、食を大切にしていて給食があること。いわゆる座学での勉強はさせないで外で遊びながら自然と学ぶ方針の園でとてもよかった。育休中にオープンスペースなどに出かけて情報を仕入れたのが役立った。

復帰後の働き方

パートなので保育園の送迎は時間的に余裕がある。仕事はチーム制を取っており、仕事の量も配慮してもらっているが、月2回のチームミーティングでは仕事をもう少し回して欲しいと頼んだりしている。子育て中は急な保育園からの呼び出しもあり、責任ある仕事をこなすのは難しい部分もあるが、ひとつでも責任ある仕事を任されると働く励みにもなる。自分が任されている職務内容をチームメンバーにも伝えておいて、イザという時には頼めるようにしている。

家族(夫)の協力、行政などのサポート

夫は朝早く出勤し夜も遅いので、平日に協力を求めることは難しい。そのかわり、土日に料理を作ったり子どもの遊び相手をしてくれる。平日のノー残業デーなどに早く帰ってこられるようになったら助かるし、資格の勉強をする自分の時間が取れるようになったら嬉しい。転勤族なので実家は頼れないが、今のところはファミリー・サポートなどの支援を使うことない。保育所で色々な相談ができたり、自分の視野を広げられることは、子どもを育てる上でとても大切な事だと感じている。

企業情報
本社住所
広島市安佐南区東原3-25-18
業種
社会保険労務士法人、労働保険事務組合
創業年月



S57.6 セガワ労務管理事務所 開業
H2.4 労働保険事務組合たんぽぽ会 設立
H9.10 有限会社セガワ労務管理事務所 設立
H23.10 社会保険労務士法人たんぽぽ会 設立

従業員数
15名(経営者3名含む)
主な事業内容


人事労務のコンサルタント、就業規則の作成・変更・届出、労働トラブル相談、労働・社会保険諸法令に基づく手続き代行全般、給与計算、セミナー・講演・執筆等
モットー・社訓

親切でおせっかいをモットーに総合力で企業様を支えます。従業員の労務管理から会社経営のノウハウまで、どんなことでもご相談ください。

取材者コメント

転勤族という苦労も抱えながらの仕事や子育ては並大抵ではないと思うが、身近に頼れる人がいなくても働き続ける事を実践されている丸川さん。働く姿を通して「女性も働くのが当たり前」という事を教えてくれた自身のお母さんの存在が頑張りの原動力になっているという。今回の取材で転勤族の夫を持つ女性に特化した就労支援や子育て支援などの制度が国や自治体にあれば転居先での不安が軽減されるのではないかと感じた。

 
  • 「ゆいぽーと」を利用したくなる10の理由
  • 広島市公共施設予約サービス
  • 広島市サイト
  • 育休ロールモデル
  • 一時託児