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長期の育児休暇をとってわかったこと

会社の育児休暇制度は十分整っており、従業員の育児休暇に対する理解も進んでいる。しかし、長期の育児休暇を取得し、職場に復帰するときの不安はとても大きなものだった。

株式会社クボタ 総務課
内田 宙子(うちだ ひろこ)さん 34歳
内田さん
経歴(平成26年10月現在)

平成18年入社、総務課に所属

業務内容
給与等
就業形態
フルタイム 1日1時間の短時間勤務 8:30~16:00
育休期間
第一子
平成22年5月2日~平成24年3月5日まで約1年10ヶ月間
第二子
平成24年9月1日~平成25年8月31日まで1年
家族構成
夫、第一子4歳、第二子2歳
保育園探しと送り迎え

育児休暇を取得して復帰している職場の先輩から保育園探しの苦労を聞いていた。保育園探しは早くから意識した。保育園は送迎に利便のある自宅近くを選んだ。第一子、第二子とも運良く同じ保育園に通う事が出来た。自宅と保育園はさほど離れてはいないが、保育園の送迎が円滑になるよう便利な場所に駐車場を借りた。現在も夫は自宅から保育園まで車で子ども達を送り、帰りは私が駐車している車を使って子どもを迎えに行っている。

長期の育児休暇取得中の不安

子どもが2歳になるまで育児休暇を取得した。復帰前は、育児休暇の期間が長いために仕事の感覚がなくなっているのではないかと、とても不安に思っていた。職場へ復帰する前に直属の上司との面談が2度あり、いろいろな話を聞いてもらえた。しかし、不安は復帰するまでぬぐえなかった。復帰後すぐは、電話を取ることさえも緊張したことを今でもよく覚えている。復帰に向けて仕事上の準備として何かするということもなく漠然と不安を抱えていた。

夫婦の話し合いは大切

子どもの病気で保育園から呼出しを受けるなど万が一の場合を想定して、どのように対応するかを復帰前に夫婦で細かく決めておいた。復帰後も、子どもの調子が良くない時には病気で休む事を想定して、事前に対応を話し合っている。夫婦での話し合いは、仕事と育児を両立する上で必要不可欠。そのおかげで万が一の場合にも、夫婦ともに仕事の都合が付けやすく、負担も軽減されていると感じている。

育児休暇を取得してみえてきたこと

会社の育児休暇制度は十分整っており、従業員の育児休暇取得に対する理解も進んでいる。これ以上、育児休暇に関して会社に望む事はなく、仕事で恩返しをしていきたい。一般的に育児休暇を取得すると、どうしても周りの方の仕事量は増えてしまう。周りの方への賃金面での手当があれば、もっと育児休暇への理解も得やすいと思う。みんなの理解が進むことが育児休暇の促進と復帰には欠かせない。

企業情報
株式会社クボタ 中国支社
住所
〒731-0036 広島市中区袋町4-25明治安田生命広島ビル10F
業種
製造業
中国支社従業員数
23名(男性15名・女性8名)
主な事業内容
「産業機械、建設機械、建設材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンメーカー」
企業理念
「For Earth, For Life」 ─ クボタグループは、美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしをこれからも支えていくことを約束します。
取材者コメント

保育園の送迎が円滑に進むように保育園の周辺に駐車場を借りるなど、日常の育児にかかる負担を軽減する工夫をしている所がすばらしいと思った。どんなに育児休暇などの制度が整っていても、職場の理解と協力がなければ浸透しない。会社の制度整備のみならず、協力と理解も進んでいた事が復帰する上で大きな助けになったようだ。

 
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