育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
夫として妻にどうかかわるか

日ごろから子育ては大変だとは思っていたが、育児休暇を取得した事で改めて育児と家事を両立する妻の大変さに気づかされた。

株式会社クボタ 鋼管営業部
鹿島 康平(かしま こうへい)さん 34歳
鹿島さん
経歴(平成26年10月現在)
平成15年入社、鋼管営業部所属
業務内容
主に鋼管杭・矢板等の営業
就業形態
フルタイム 8:30~17:00
育休期間
平成26年8月9日~26年8月17日(取得期間 9日)(※参照)
家族構成
妻、第一子8ヶ月
育児休暇取得のきっかけとそれまでの準備

会社が育児休暇制度に理解があることと、男性社員へ育児休暇取得を積極的に促進していること、この2つの理由で育児休暇を取得した。同じ部署に自分の代わりに事務をしてくれる女性社員がいるため、育児休暇取得の引継ぎで苦労することはなかった。また営業職なので携帯電話さえあれば緊急時にも対応できる。長期休暇を取ることでの仕事への影響は大幅に少なくなった。

育児休暇中の過ごし方と気持ちの変化

育児休暇中は、妻や子供といっしょに、とてもゆっくりとした時間を自宅で過ごすことができた。日ごろから、育児と家事の両立は大変だと思っていた。育児休暇を取得することで、さらにその気持ちは強くなった。妻の大変さに気づけてよかったと思う。自分が主体となって家事をすることはないが、洗濯や皿洗いなど手伝える事はしている。今後も育児と家事で大変な妻をサポートしたい。

夫としてどう妻にかかわるか

妻からは「普段から日々の負担が少なくなるようなサポートをしてほしい」とか、「日ごろから私のことを気遣ってほしい」と言われる。しかし妻に対して何がサポートになるのか、何をすれば喜んでもらえるのか、正直わからない。一時的なことではなく、本質的に何を必要としているのか、妻が私に対して求めていることを具体的に知り、理解したいという気持ちがある。手伝うということではなく自然に同じ立場でできるようになればと思う。

後輩(男性社員)へ伝えたい事

育児休暇を取得した後も、継続的に家庭と関わりをもって欲しい。育児休暇を取得したからといって満足してはいけないと思う。育児と家事の両立は、外で働く男性が思っている以上に大変である。育児休暇中の協力だけでは、育児と家事に参加しているとはいえない。継続的に関わっていくことが必要。仕事だけでなく家庭を大切に考えて欲しい。男性の育児休暇取得は、仕事と家庭の両立を考える上で良いきっかけになるはず。

企業情報
株式会社クボタ 中国支社
住所
〒731-0036 広島市中区袋町4-25明治安田生命広島ビル10F
業種
製造業
中国支社従業員数
23名(男性15名・女性8名)
主な事業内容
「産業機械、建設機械、建設材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンメーカー」
企業理念
「For Earth, For Life」 ─ クボタグループは、美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしをこれからも支えていくことを約束します。
取材者コメント

一般的に営業職は、休暇中の代替が難しいため育児休暇を取得しにくいと言われている。しかし、携帯電話の普及にともない、その問題も解決できることが分かった。営業職でも育児休暇を取得できたという事例は、後に続く後輩に役立つ。男性の育児休暇取得は、夫婦で仕事と家庭の両立を考える良い機会になっている。男性は男性なりに家庭での役割を模索しているようだ。

※株式会社クボタの育児休暇制度は7日間有給の制度があり、以降は法的には育児休業法による休業制度となり育児休業を取得していることになるが、社内制度としては両方を含めて育児休暇制度として整備され、最長2年取得可能。

 
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