育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
職場へ迷惑がかからないよう時期を考えて取得

妻の職場の事情も考慮し、お互いが区切りの良いところで育休を交代で取得した。子どもの保育園入所を可能な限り先延ばしにするため、同時に取得せず交代で取得し実質の期間を長くした。

区役所 生活課 主事
Bさん (男性・33歳)
Bさん
経歴(平成26年10月現在)
平成17年就職
育休前は 健康福祉局介護保険課
育休明けは通常の異動のタイミングで現在の部署
業務内容
ケースワーカー
就業形態
正職員
育休期間
平成25年4月~平成26年3月末までの1年間
家族構成
妻、2歳3ヶ月
準備が大切
平成24年6月出産予定、平成25年4月育休開始予定だったが、平成23年度の秋には、上司に育休取得の予定を伝えた。育休取得期間は平成25年度の1年間とした。人員配置等の面で少しでも職場に迷惑をかけないようにと思い、育休取得の意思はできる限り早く伝え、取得期間は年度区切りとした。育休取得をためらう理由の1つには、自分が休むことで周囲に迷惑をかけることを気にすることもあると思う。休業中の職員の補充など、周囲の職員の負担が増えない仕組みが確立していれば、より取得しやすいのではないかと思う。
今の家事・育児分担と周囲の協力
どちらの両親も近くに住んでいる。自分の母親に子どもの送り迎えと平日の夕飯を頼んでいる。自分たちだと朝7時半に保育園に子どもを連れて行き夕方6時半までに迎えに行くことは難しいため、朝は親に預け、保育園にはゆっくり連れて行ってもらい、迎えは早めに行ってもらっている。家事の分担は、掃除、洗濯を自分、妻は食事(平日の夕飯以外)とその他の家事。家事の量を減らすため、乾燥機付き洗濯機を購入した。
男性育休取得者が増えないことについて
自分の職場では、周囲の理解もあり、取りづらい雰囲気も無かったため、育休を取得することの難しさは無かった。逆に言えば、会社・職場の雰囲気や上司の理解が得られなければ、難しいと思う。取れるなら取りたいという人もいる。職場や上司から育休取得について積極的な働きかけがあれば、取りやすくなるのではないか。
育休を取得して

1年間の育休を取得したことで、子どもとしっかり向き合う時間を持てた。子どもが、妻より自分に懐いていたぐらいである。ひとつひとつを挙げていくときりがないが、しっかり子どもと一緒にいる時間が持てたことで、日々この時期にしか味わえない子どもの成長を感じることが出来た。このことは、育休取得したことで得られた大きな喜びであり、成果だと思っている。

企業情報
本社住所
広島市中区国泰寺1-6-34
業種
行政
市政制度開始
1889年4月1日
従業員数
9,532人(平成26年(2014年)4月1日現在)
(広島市関係団体(25団体)への派遣職員402人を含む。)
主な事業内容
市の行政事務
モットー・社訓
広島を世界に誇れる「まち」に!
取材者コメント
「利用できる制度なんだから利用すればいい」淡々と当たり前に話す姿が印象的だったが、実は、周囲への影響が極力ないよう事前にしっかり計画を立てていた気遣い人だった。制度を利用したいと思っても周囲に気兼ねして、せっかくある制度を利用しない人は多い。上司の理解促進や職場環境の向上は不可欠だが、利用に向けて自分で工夫できることはないか、一考するのも大事だと感じた。
 
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