育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
頼れる先輩と近くの実家は貴重な存在

仕事が楽しいと明るく話す。子育ても仕事も先輩がモデル。自分と夫の両方の両親がフルに子どもをみてくれるのが、とても頼りになる。仕事を続けるためには、実家が近くないと難しいと考え、引っ越した。親に子どもを見てもらうために、お願いの手紙とデータを駆使して、やって欲しいことと、しないで欲しいことを伝えるなど、上手にコミュニケーションを取っている。このコミュニケーション力が仕事にもいかされているようだ。

株式会社ニシキプリント(東広島工場) 東広島工場DTP課
伊勢川 綾(いせがわ あや)さん 34歳
伊勢川さん
経歴(平成26年10月現在)
平成18年入社以来DTP課(パソコンで印刷デザイン作成など)
業務内容
パソコンで印刷デザイン作成など
就業形態
フルタイム 8:30~17:15
育休期間
1歳の誕生日まで
家族構成
夫、1歳11ヶ月
産休・育休前の働き方と育休取得について

子育てをしながらフルタイムで働いている先輩女性がいたので、自分もフルタイムで仕事を続けたいと思っていた。子どもがいない時のように残業はできない。しかも、この会社は12月~3月がとても忙しく残業しないと乗り切れない。このような職場ではあったが、繁忙期の働き方を総務の人事担当の人と社会保険労務士さんとに相談しながら決められるので、育休後復帰して働ける安心感があった。

育休中の過ごし方

ずっと仕事をしていたので、働かず家事育児ばかりの生活に不慣れでストレスを感じた。でも、復帰すると思っていたので、我慢できた。退職しなくてよかったと思っている。呉市内に住んでいたので、呉市の子育て支援センター(ひろば)に行き、いろんな話しをして気分転換はできた。けれど、仕事復帰すると思っていたので、あまり深い付き合いはしなかった。

復帰準備

復帰後は忙しいのがわかっていたので、夫の実家の近くに引っ越した。子どもは両方の親に順番にみてもらい、今は保育園には入っていない。親たちに子どもを預けるにあたって説明会をもった。育児の仕方や考え方など時代の違いもあるので、今の時代の接し方などを話してお願いした。あわせて子どもには働くことの楽しさをアピールした。まだわからないかもしれないが、母親が仕事の楽しさを生き生き語ることが通じると信じている。その他、先輩からのアドバイスもあり、規則正しい生活習慣とリズムを作るようにした。

復帰後の仕事と子育て

実家が近いので遅くなる時は、自分の実家の方に預け、夜は自分も実家に帰り子どもとのコミュニケーションを取った。これから保育園を探して預けることになるが、遅い時間までみてもらえると助かる。もし実家が近くでなかったら、働きかたをパートにしなくてはいけなかったかもしれない。在宅という方法は、細かい確認作業などが必要であるため、なかなか難しい。また、けじめがつきにくいので、在宅という働き方はしたくない。

企業情報
本社住所
広島市西区商工センター七丁目5番33号
東広島工場住所
東広島市高屋台二丁目1番12号
関連団体
一般社団法人東広島市自立支援センターあゆみ
業種
印刷
創業年月
昭和42年6月
従業員数
50人
主な事業内容
印刷物の制作、製本業務
モットー・社訓
あなたのニーズに応える印刷会社
取材者コメント
実家が頼りになる点や保育所に入りやすいことなど地域性もよく出ている。仕事と子育てを両立させるには、多くの手助けが必要であり、身近な人に頼れるのは心強い。伊勢川さんは、復帰前に実家の近くに引っ越したそうで、偶然実家が近かったわけではない。住まいと職場と手助けをしてくれる人(実家など)、そして保育園なども含めて、距離関係も重要な条件と言えると思った。
 
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