育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
ご自身の経験から男性の育休取得を応援する育メン社長

もともと社員同士がコミュニケーションを大切にしている社風があった。家族のことや子育てのことも考慮しながら働きやすさを整えている。男性社員も育休を取って子育てに関われるよう進めている。

株式会社 山豊 代表取締役社長
山本 千曲(やまもと ちくま)さん
山本さん
経歴(平成26年10月現在)

平成16年
均等推進企業表彰
「広島労働局長優良賞」受賞
平成20年
「職場風土改革促進事業取組計画」策定
同年
「一般事業主行動計画」策定
平成22年
「広島市子育てに優しい事業所表彰」
平成26年
「広島市男女共同参画推進事業所表彰」
同年
「仕事と家庭の両立支援取組宣言」
同年
「男性育児休業等促進宣言」
「イクメン企業同盟」へ参加
業務内容
食品製造・販売
育休期間
初めての男性育休取得期間は3日
家族構成
社長は子ども4人の父親
男性の育休取得を後押し

「自分が子育てをしてきた経験をふまえて、男女共同参画も理解しているつもり」と、ご自身の経験談からお話しいただいた。その経験を活かし経営者として、会社のために社員のためにできることを考え取り組んでいる。制度もあるものはどんどん使えばよいと考えているので、育休取得のできる対象者が出てくることを期待して待っていた。ちょうど妻が妊娠した男性社員がいたため、「絶対に育休を取りなさい」と早くから声をかけておいた。

男性社員が育休を取ることへの期待

創業者が地元の人が働きやすい職場づくりを進めていた。自分もその精神を引き継ぎ、長く働き続けていただける環境整備を進めた。その一環としての育休取得推進であり、ワーク・ライフ・バランスの取り組みである。男性が育休を取ることについては、女性が多い職場で年上の女性社員たちが応援してくれたことも大きい。全体で応援できる雰囲気が作れたことは会社にとってもよい影響だった。

女性社員に期待すること

今の時代は、女性が能力を発揮しどんどん活躍してもらいたい。自社は女性の社員が6割以上で一時期は取締役の女性もいた。今は課長が1人、係長級が3人、彼女たちが上をめざして働けるような職場、女性がリーダーとして活躍できる企業にしていきたい。育休復帰の際にはリーダーとして育休前の部署に戻ってもらった事例があるが、元の部署元の役職にこだわらず、働き続け安さを第一に考え、ケースバイケースで無理なく復帰してもらえるとよいと思っている。

復帰前のサポート

第一番は、やはり保育園探し。待機児童をなくすことが大切と考えている。事業所内保育所にも関心があり地域にも貢献できたらと考えている。また、子どもが小学校にあがる時に放課後みてもらえるところがなくて辞めざるを得なかった女性社員がいる。このようなことが起きないよう会社として預かる場ができないか本気で考えている。みんなが安心して長く働き続けられるようなサポートは欠かせない。

企業情報
本社住所
広島市安佐南区沼田町伴79-2
業種
食品製造
創業年月
昭和37年4月1日
従業員数
123名
主な事業内容
漬物の製造販売
経営理念


謙虚で素直な心を持って、人知れず働き陰徳を積み上げること、つまりは、人とのふれあいを大切にし、積極的で絶えず成長する人間を育てることが企業の使命であり責任である
取材者コメント
経営者自らの経験から男性が子育てに関わることの大切さを実感され、男性社員に育休を進めている。トップが推進していくことで社員は取得しやすくなる。このような企業が増えることで、広島全体の取得率もアップすると思う。経営者自身も事例として他の企業の参考になればと考えている。これからの若い女性社員が、将来出産したら当たり前のように育休を取得でき、その後復帰し活躍できる職場であると思う。これから就職する学生さんや再就職のママたちに知ってもらいたい。

 
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