育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
仕事の支えは家庭にある

最初は育児休暇を取得する事を躊躇していたが、会社が男性の育児休暇取得を推奨していることと関係部署からの強い勧めもあり取得した。今後、後輩の男性社員に育児休暇取得について相談されたら、取得すべきと強く勧めたい。

株式会社クボタ 自動販売機営業部
澤田 良太(さわだ りょうた)さん 40歳
澤田さん
経歴(平成26年10月現在)
平成16年入社、自動販売機営業部所属
業務内容
自動販売機の営業
就業形態
フルタイム 8:30~17:00
育休期間
平成26年4月26日~26年5月6日(取得期間 11日)(※参照)
家族構成
妻(育休中)、第一子3歳、第二子9ヶ月
育休取得のきっかけと準備

第2子が誕生した時が初めての育児休暇取得だった。正直、自分自身には関係のないことだと思っていたし、営業職なので取得は難しいと考えていた。しかし会社として男性の育児休暇を推奨し、関係部門からの強い働きかけがあり取得を決めた。仕事にさほど影響がないよう考え、ゴールデンウィーク期間を挟んで平成26年4月26日~同年5月6日までの11日間取得した。抱えていた案件は、取得までに対応を完了し、万が一に備え、緊急連絡先を社内に通知し、携帯電話で対応できるようにした。

育休中の家庭での役割

育児休業中の妻も「本当に男性が育児休暇をとれるの?」と驚いていた。自分が育児休暇を取得前は、妻一人で第一子の保育園の送迎をしながら0歳児である第二子の世話をしつつ、さらに家事をこなし大きな負担をかけていた。しかし育児休暇を取得できた事で妻の負担を大幅に軽減できた。育児と家事を両立する大変さも改めて実感できた。今後、育休を取ろうか迷っている人がいれば、休業日を絡めるのではなく平日でしっかり取って欲しい。

育休中の妻の復帰と家事・育児

妻が復帰したら子どもは保育園。病気などで呼び出されることもあるが、妻の方が職場から保育園が近いので迎えに行くことが多い。自分の両親に頼むこともある。休みが必要な時は有給休暇を使っているので、それほど困ることもない。家事はあまりできない方だし、勝手にやっていつも妻がやっているのと違う感じになると躊躇してしまう。子育ては一緒にやるものだと思うのだけど、家事に関してはメインでできないので手伝うことになってしまう。

育児休暇取得の効果

育児と家事を両立する事の大変さがよく分かった。妻のように家事を上手にこなせなくても、子どもの面倒を積極的に見る事で妻の負担を和らげることができる。育児休暇後の勤務も業務を効率的に行い早く帰宅できるよう努めるなど自身の働き方にも変化があった。仕事の支えは家庭であり家庭がうまく行くことで仕事にも身が入る。今しか味わえない子どもとの時間はとても貴重で成長を実感できてとてもよかった。

企業情報
株式会社クボタ 中国支社
住所
〒731-0036 広島市中区袋町4-25明治安田生命広島ビル10F
業種
製造業
中国支社従業員数
23名(男性15名・女性8名)
主な事業内容
「産業機械、建設機械、建設材料、鉄管、産業用ディーゼルエンジンメーカー」
企業理念
「For Earth, For Life」 ─ クボタグループは、美しい地球環境を守りながら、人々の豊かな暮らしをこれからも支えていくことを約束します。
取材者コメント

会社が主体となり、仕事と育児を両立しながら働き続ける事のできる環境整備を進めている。そうした会社の取り組みが、男性社員の育児休暇取得という成果として現れている。男性の育児休暇取得は、仕事の進め方を見直す良い機会になっている。また、子育てをしながら働く女性の大変さを知ることで、時間短縮勤務などの多様な働き方を理解するきっかけにもなっているようだ。

※株式会社クボタの育児休暇制度は7日間有給の制度があり、以降は法的には育児休業法による休業制度となり育児休業を取得していることになるが、社内制度としては両方を含めて育児休暇制度として整備され、最長2年取得可能。

 
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