育休ロールモデル

育休取得者(女性)
育休取得者(男性)
経営者
人事担当者
私の親が働くことを応援し、子どもをみてくれた

親が退職の時期でタイミングよく、子どもを親に預け産休だけで復帰。親がいてくれたおかげで公のサポートはあまり必要としなかったようだ。今は先輩として自分の経験を後輩へ伝えるとともに、子育て中の社員の仕事量の調整も図る立場にある。

株式会社ニシキプリント(東広島工場) 東広島工場DTP課
海川 静香(かいかわ しずか)さん 44歳
海川さん
経歴(平成26年10月現在)
平成3年入社以来DTP課(パソコンで印刷デザイン作成など)現在は東広島工場での係長
業務内容
DTP課内でのメンバーの仕事量の調整、進行管理
就業形態
フルタイム 8:30~17:15
育休期間
産休のみで復帰
家族構成
夫、小6の子ども、自分の両親と同居
産休復帰第1号として

仕事を調整、管理する立場にあるため、他の社員の負担を考え、産休だけで復帰したが、第1号として復帰することで、会社の方針として「産休・育休後、復帰して働き続けられるんだ」と言うメッセージにはなったと思う。実際に育休取得して復帰する後輩が登場した。産休・育休取得について、わからないことは本社の総務で調べてくれるので、後輩にもどこに相談したらよいかをアドバイスできた。

復帰について

産後2ヶ月で復帰し、子どもは自分の両親にみてもらった。保育所へは1歳7ヶ月で入園。仕事の都合で繁忙期は実家に1週間預けっぱなしで、休日前に子どもを自宅に連れて帰っていた。3歳からは実家で一緒に暮らしている。実家がなければ正社員は無理でパートに切り替えたかもしれない。親も働いていたので理解があった。子どもの細かいことは両親を信頼して任せた。また、子どもが乳児のときに子育てを終えた姉が実家に住んでいたので、姉のアドバイスもあり、、母、姉と連携してみてもたえた。もしも核家族だったら、誰も助けてくれないので、公的な支援が必要と思う。

小学生の親として

子どもが学校にあがると、それなりに役員とか回ってくる。仕事が忙しい上にいろいろ学校の行事もある。大変だけどできるだけ引き受け、学校とのつながりをつくるようにした。子どもがお世話になっている学校や地域へ、親として役立ちたいと考えている。会社も学校行事で休むことについては理解があるが、管理職である立場上、仕事が閑散期のときは半日出勤をし、繁忙期のときは、私用外出をして仕事に戻っている(有給扱い)。後輩にもできるだけ、学校行事に参加してえもらいたい。そのための仕事の調整も考えてやっていきたい。

後輩のサポート

女性の多いDTP課の係長であり、子育ての先輩と言うことで、子育て中の女性社員である後輩のサポートは、私の役目と考えている。仕事量も東広島工場だけで回しきれない場合は、本社のDTP課とのやりとりや外部に出すなどの調整を図り、仕事時間が長くならないように工夫している。また子どもの病気やしつけのことなども相談にのって、仕事以外の子育てのことも話せるように工夫している。

企業情報
本社住所
広島市西区商工センター七丁目5番33号
東広島工場住所
東広島市高屋台二丁目1番12号
関連団体
一般社団法人東広島市自立支援センターあゆみ
業種
印刷
創業年月
昭和42年6月
従業員数
50人
主な事業内容
印刷物の制作、製本業務
モットー・社訓
あなたのニーズに応える印刷会社
取材者コメント
職場の上司であり子育ての先輩である立場から、後輩社員の出産・育児休業取得についてサポートやアドバイスをしたり、他の社員の仕事負担を調整するなど、細やかに気配りをされている。職場にこのように相談できる先輩(いわゆるメンター)がいると取得しやすさにつながる好事例と言える。
 
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